フランス

じゃんぽ~る西さんの新刊漫画『私はカレン、日本に恋したフランス人』が面白すぎる!!

こんにちは、おたふらです。

今回は、12月7日に発売した、じゃんぽ~る西さんの新刊、

私はカレン、日本に恋したフランス人

を買ってすごく面白かったので、読んでいて感じたことなどを書いていきたいと思います。

ちなみに発売初日、仕事帰りに書店で手に入れて、同棲しているフランス人の彼女と居酒屋に行って、2人でわいわい飲みながら読みました!

仕事中も早く帰って読みたい気持ちでウズウズしていました笑

まじで超おもしろかった!じゃんぽ〜る西さんの漫画は、僕たちが日仏カップル(日本人男性とフランス人女性)というのもあって物凄く共感できる部分がたくさんあり、毎作楽しく読ませてもらっています。

でも、日仏カップルじゃなく共感は出来なくても、物凄く面白い漫画なんです。

じゃんぼ〜る西さんは、僕と同棲中のフランス人の彼女が心の底からオススメしている漫画家さんで、日本とフランスに関する様々なテイストのコミックエッセイを書かれています。

いつもは著者のじゃんぽ〜る西さんの視点で書かれることが多いのですが、今回は、西さんのフランス人奥様である、西村・プペ・カリンさんの視点から見た日本がテーマの作品になっています。


私はカレン、日本に恋したフランス人 (フィールコミックス)

著者のじゃんぽ~る西さんの配偶者であるフランス人ジャーナリストの、西村・プぺ・カリンさんが、母国フランスを離れて日本に移住し、じゃんぽ~る西さんと出会い、2人の息子さんと4人で生活する現在までを綴った日仏コミックエッセイになります。

最近、僕とフランス人の彼女がド嵌まりしている漫画なんですよ。買ったら2人で翻訳しながら読むのが凄く楽しいです。

彼女もじゃんぽ〜る西さんの漫画が大好きで、以前は「笑っちゃうから電車では読めないね!」と言っていました笑

著者のじゃんぽ~る西さん

 著者のじゃんぽ~る西さんは、フランス生活経験のある日本人の漫画家で、フランスでの生活を綴ったコミックエッセイなどを書いています。

現在は、西村・プぺ・カリンさんというフランス人女性と結婚して2人の息子さんと東京で暮らしているようです

西さんの書くキャラクターは非常に表情が豊かで、読んでいてとても面白いんです。表情の臨場感がありすぎて、まるで自分が体験しているような錯覚をしてしまいます笑                                                                                         

西村・プぺ・カリンさん

西村・プぺ・カリンさんは、今回取り上げている「私はカレン、日本に恋したフランス人」の主人公です。

本名はカリンさんだという認識なのですが、作品内ではカレンと書かれています。ペンネーム的な感じということなのでしょうか?

カリンさんはフランスのブルゴーニュで生まれ、パリで暮らし、1997年から日本に移り住み、現在は東京でフランス人ジャーナリストとして、AFP通信で仕事をされているのだそうです。

職業柄か、日本語は日経新聞を読んで覚えたという大変な努力家の方で、じゃんぽ~る西さんの他の漫画作品「嫁はフランス人」を読んでいても、実にフランス人らしい考え方をする素敵な方です

僕のフランス人彼女はオードフランス地域圏の出身なので、カリンさんの暮らしていた地域とは違いますが、それでもカリンさんの言動や考え方と同じところも多いので、そこはやはり2人ともフランス人といったところですね。

じゃんぽ〜る西さんとカリンさんのお互いへの愛情が深く、とてもすてきなカップルだなと読んでいて感じます。

読んだ感想

もしかしたら多少ネタバレを含む可能性があるので、内容については全く知らないまま読みたいという方はすみませんが、念のためこの見出しはとばしてください。                                                                                                            

実は僕はカリンさんご自身が書いた著作を何冊か買って読んでいるのですが、カリンさんの考え方を見て感じるのは、この方からは、日本のことが大好きで、好きだからこそ時に苦言を呈する姿勢を大切にしているんだろうな、ということです。

僕の彼女もそうですが、やはりそこはフランス人らしく、おかしいと思ったことは言う、ちゃんと意見を言うという芯のある女性という印象を持ちました。

読んでいて少し驚いたのは元彼と日本人の友達のエピソードですね。ああいったことがあって友情が続いているのにびっくりして、「フランスではみんなこんな感じなの?」と彼女に聞いてみたら、「これはフランスでもかなりのレアケースだよ。こんなことがあったら友情は続かないことが多い」といっていました。

フランス人男性はたしかにロマンチックで日本人男性にはない魅力があると思いますが、正直軽いなと感じることも多々あり、そんなことを改めて思ったエピソードでもありました。(もちろんフランス人男性全員がそうなわけではありません)

日本人の景観に関する考え方のエピソードもかなり共感しましたね。これは戦後の高度経済成長など、過去から現在の一連の視点で見るべきですが、僕も日本人のこのエピソードでの考え方には賛同できないので読んでいて「うんうん」とうなずいていました。

2人のお子さんと夫のじゃんぽ~る西さんを連れてフランスに帰省したエピソードもすごく面白かったです。日本に長く住んでいるがゆえに感じた逆カルチャーショック。僕の彼女も楽しそうにここを読んでいました。西さんの描くカリンさんの表情が豊かで楽しい!

日本人とフランス人の親を持つ子どもがどのように両国を見るのか、参考にもなりました。

そして、ところどころに出てくる、じゃんぽ~る西さんもマジで面白い!

上でも書きましたが、一コマ一コマキャラの表情が本当に見ていて楽しくて、自分もカレンさん家族と同じ空間にいるかのように感じながら読むことが出来ます。

作品後半では、カリンさんも日本で体験された東日本大震災についてのエピソードが載っていて、ジャーナリストとして、日本に住む1人のフランス人として感じたことなどが綴られています

すごく素敵な作品です。日仏カップル、特にフランス人女性と日本人男性のカップルや夫婦には必読漫画だと思います!めちゃくちゃ面白く、ときに考えさせられる一冊となっているのでぜひ読んでみてくださいね。

<おわりに>

さて、いかがでしたか?

僕自身、フランス人彼女がいるため、共感値が爆高なのですが、共感は出来なくとも買って損はない一冊になっています。

じゃんぽ~る西さんは、今回の新刊の他にも、「パリ愛してるぜ~」「嫁はフランス人1」「嫁はフランス人2」「嫁はフランス人3」など多くの漫画を出版されています。(僕と彼女のお気に入りは「嫁はフランス人2」です)

僕たちはまだ西さんの漫画作品はすべて手に入れられていませんが、早く全部買って、彼女と読みたいと思います。

今回の記事では、いま僕と彼女が一番注目している漫画についてご紹介しました。

西さんとカリンさんの著作は、フランス語版もあるかと思います。

彼女も、「フランス語版も全部買いたい」と言っていて、僕もフランス語で読んでみたいので、手に入れたいと思います。

今後も新刊情報や、まだ読んでいないお二人の著作を随時追っていきたいと思います!

もしすでに読んだ方がいましたらぜひコメントで感想を聞かせてくださいね。これから読もうという方も、読み終わったら感想を書いてもらえると嬉しいです!

それでは!

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