フランス

【親日シラク・嫌日サルコジ】政治家だけど、どっちもキャラが濃くて面白い!!【元フランス大統領】

こんにちは、おたふらです。

今回の記事では、2人の元フランス大統領である、シラクとサルコジについて書いていきたいと思います。フランスでも親日家と嫌日家として有名なこの2人。日本人も名前だけは知っているという人は多いと思いますが、なぜ親日嫌日と言われているのでしょうか、僕のわかる範囲でエピソードなどみなさんと共有できたらなと思います。

記事の前半はシラク大統領、後半でサルコジ大統領について書いていきたいと思います。

ジャック・ルネ・シラク 元フランス大統領

(引用元:wikipedia)

先日、シラク元フランス大統領が亡くなったというニュースがありました。86歳だったのとのことです。ご冥福をお祈りします。

彼女もこのニュースを見たときすごく驚いていました。フランスでもすごく人気だったそうです。

そんな、フランス国民に愛されていたシラク大統領。

名前は、ジャック・ルネ・シラクといいます。

フランスの政治家。国民運動連合所属。
ヴァレリー・ジスカール・デスタン大統領、及び第1次コアビタシオンで大統領のフランソワ・ミッテランのもとで首相(在任・1974年5月27日 – 1976年8月26日、1986年3月20日 – 1988年5月10日)、第22代フランス大統領第五共和政)およびアンドラ公国共同元首(在任・1995年5月17日 – 2007年5月16日)を歴任した。

                           引用元: Wikipedia

生前、自他共に認める親日家として有名だったシラク大統領。愛犬には「すもう」と名付けるほどの大の相撲ファンで、大統領在任当時、在日フランス大使館職員の重要任務の一つが、大相撲の結果を場所中は毎日報告することだったといいます。

相撲取り一人ひとりと満面の笑みで握手をする写真はすごく有名で、シラクの相撲愛を象徴する写真として知られています。(すいませんまだブログの著作権について勉強不足で、写真を掲載していいのかわからないので、見せれません)

訪日回数は40~50回ほどで、これはフランス大統領としては他の追随を許さずダントツの1位なのです。

相撲だけでなく、日本人の国民性も愛しました。日本芸術などにも精通しており、日本刀や茶道、着物も大好きです。

前のフランス大統領だった、シャルル・ド・ゴール大統領や、後述しますがシラクの次の大統領である、サルコジ大統領は相撲好きなシラク大統領のことをからかいましたが、シラク大統領は生涯にわたり日本好きであり続けました。

面白いエピソードとして、シラク大統領は相撲が好きすぎるあまり、相撲の歴史など全てが知りたい気持ちが強いため、来日すると相撲に関して物凄い量の質問をしたそうです。

なので、シラクを迎える日本人関係者たちは、その質問に答えるために事前にかなりの相撲の勉強をしていたそうです笑

私たち日本人が想像するよりも、シラクはフランスにおける日本の好意的イメージを大きく引き上げました。

彼女もこのことについて言っていたのですが、15~20年くらい前までは日本のことが好きな人はちょっと変わった人だとフランスでは見られがちだったのですが、このシラク大統領を通じて多くのフランス人が日本に目を向けだし、それ以降日本の人気が爆上がりしたんだそうです。

フランスでの日本の人気は、今本当にすごいですからね。

日本人もそんなシラクが大好きになり、日本とフランスの友好関係を深める一因となったわけです。

ニコラ・サルコジ 元フランス大統領

(引用元:wikipedia)

さて、次にご紹介するのは、嫌日家としてフランスでも有名な、ニコル・サルコジ大統領。

本名は、ニコラ・ポール・ステファヌ・サルコジ・ド・ナジ=ボクサです。

いや~長いですね。余談ですが彼女が、「こういう長い名前や、ド(de)がつく名前は、なんだか貴族みたいな印象だ」と言っていました。あくまで彼女の印象で実際にそうかはわからないそうです。

フランス政治家。第23代フランス大統領(フランス第五共和政)(2007年5月16日 – 2012年5月14日)およびアンドラ公国の共同大公国民運動連合や、その後継の共和党総裁などを歴任した。フランスの大統領としては異色の新保守主義者、新自由主義者とされる。

                            引用元: Wikipedia

サルコジ大統領が日本嫌いといわれるのは、やはりイギリス訪問中にブラウン元首相と経済問題を話していたときエピソードが象徴的です。

夕食会のときサルコジが

イギリス料理はまずいが、1年に1度くらいなら食べられる。それに比べ日本料理は最悪だ。前に訪日したときに食べたタコボールは最悪だった。タコなんてゲテモノをたべる日本人の神経を疑うよ

と話しました。

そしてブラウン首相が

タコボールは食べたことないが、寿司や天ぷらはすごく美味しい

と日本を擁護すると、「これだからイギリス人の味覚は信用できない」といったそうです。

矛先は日本大好きシラク大統領にも向き、


ポニーテールの太った男同志が戦うののどこがいいんだ

と言いました。シラクとサルコジはすごく対立をしていたそうです。

今回シラク大統領が亡くなった時、フランスのニュースでは、シラクの親日エピソードや、サルコジとの因縁などが取り上げられていたほどです。

これらの発言には日本の外務省も在仏日本大使館を通じて抗議し、当時日本の首相だった麻生首相はマスコミに「カタツムリやカエルを嬉しそうに食べるフランス人にゲテモノ食いと呼ばれる謂れはない」と言いました。

そんなサルコジ大統領ですが、先日の天皇陛下の即位礼正殿の儀の際に、フランスの要人として日本を訪れました。

マクロン現フランス大統領が来れなかったため、大臣の誰かが来ると思いましたが、やはり天皇陛下の重要な儀式ということもあり、大臣では格が低いため、元フランス大統領のサルコジが来ることになったらしいです。

そんな歯に衣着せぬ物言いのサルコジ大統領。

フランスでは本音が大切に考えられていますが、サルコジ大統領はフランス人からもあまり好意的には見られていないそうです。

フランスの記事でサルコジの面白いエピソードとかも探してみたんですがあまり見つけられませんでした。彼女も個人的にあまりサルコジが好きじゃないらしく、わからないと言っていました。

サルコジのいいところとかも書こうと思っていたのですが、見つけられずちょっと記事が偏ってしまいましたね、すみません。

<おわりに>

さて、今回はシラクとサルコジという、対極のような2人の元フランス大統領についてご紹介しました。

僕も記事を書くにあたって、2人のことをあらためて少し勉強し直して少し楽しかったです。

やっぱりフランス人はメディアの前でも結構がつがつ色んなことを話すので、政治家ですがキャラの濃い人が多いですね。

これからもおもしろい政治家を探していきたいと思います。

2人のことを詳しい人いましたら、おもしろいエピソードなどコメントで書いてもらえると嬉しいです。